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墨堤 (ぼくてい)

墨堤

 向島、桜橋・墨田公園のあたりの河岸。古くから桜の名所として親しまれてきた都内屈指の桜の名所。見頃は毎年3月下旬から4月上旬。墨堤周辺を含め、300本以上の桜が咲き誇る。
 現在の墨田区立隅田公園の墨堤のうち、桜橋あたりから枕橋手前までの約1.3キロメートルは、墨田区も登録文化財として登録されている。
隅田川の「隅」を同じ音の「墨」に当て、隅田川を墨水(ぼくすい)ともいうように、墨堤も「隅堤」ではなく「墨堤」という。
 墨堤通りにある明治期の石碑「墨堤植桜之碑」には隅田川堤の桜の由来が記されており、墨堤の桜は初め4代将軍徳川家綱が皆と共に楽しむために常州桜川(現:茨城県西茨城郡岩瀬町)の桜を植えさせたとある。
 その後、享保2(1717)年に8代将軍吉宗が、堤防の保護や景観のために100株の桜を植えされた。現在ある墨堤の桜・ソメイヨシノは、昭和15(1970)年頃から堤防沿いに植えられたもの。


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