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鍵屋 (かぎや)

鍵屋

 現存する日本で最も古い花火業者。
 初代弥兵衛が日本橋横山町に店を構え、花火を売り出すようになるのは万治2(1659)年。弥兵衛が得意としてたのは、葦の管に火薬を練った玉を詰め、管から火の玉の飛び出る花火だった。屋号を鍵屋とし代々世襲するようになる。
 その後、享保2(1717)年には水神祭りに合わせて献上花火を打ち上げる。享保18(1733)年、6代目鍵屋の代からは両国の川開き花火を担当。川開き花火が隆盛になるとともにその名を高めていった。
 鍵屋、玉屋の二大花火師の時代を迎えると、両国の川開きでは鍵屋、玉屋が川の上下に船を出して競演し、「鍵屋ぁ〜」「玉屋ぁ〜」と江戸の人々に声をかけられた。
 当時は、鍵屋は第二次世界大戦期に13代天野太道が花火製造を取りやめ、現在は打ち揚げ専業業者となっている。

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